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[ゲームレビュー] The Duskbloods ネットワークテスト

Nintendo Switch2にて発売予定のThe Duskbloodsについて、2026/08/21-24にかけて実施されたネットワークテストに参加してきたので、その感想を色々と書いていこうと思います。

細かなゲームシステムなどは少し複雑すぎるところがありまして、文章で羅列しても正直わからないと思うので、オンラインマニュアルをご覧ください。

全体感について

ネットワークテストではおそらく一通りのキャラや仕組みに触れましたが、今のところの感想を一言で表すと、楽しさはあるが、脆いゲームであり長続きはしなさそう というのが正直なところです。

もちろんネットワークテスト段階なので相当な機能制限が設けられていたり、まだまだ未解禁のコンテンツがたくさんあるとは思いますが、現時点のノリで製品版がリリースされた場合、おそらく1ヶ月も経たずに8割の人間が辞めていく、そんなゲームだと思いました。

とまあ、一旦結論だけ置いておきまして、ここからは具体良かった点と良くないと感じた点をピックアップしていきます。

良かった点

斬新なゲームシステムで、同社の過去作を楽しんだ人でも十分ワクワクできる

同社の過去作であるダークソウルやエルデンリングといった作品群とは全く異なるゲームシステムを持っています。 なんなら、オンラインマルチ要素のあるエルデンリングナイトレインとも全く異なります。

SNS上では、ゲームシステムはカービィのエアライダーに最も似ているなんていう声も上がっていますが、確かにそれはそうかもしれないと思いました。

同社の過去作をプレイ済みの人間でも、「ああ、いつものやつね」とは絶対になりません。 確実に刺激を与えてくれるゲームであり、そこは一定の評価をしたいです。

自由度が極めて高い

最終フェーズまでは、本当に色んなプレイの仕方がありました。

本作はPvP要素を特徴の1つとして持ちますが、必ずしもPvPをしなくてもゲームは成立していました。 なんなら、ネットワークテスト時点ではPvPはしない方が勝率が高くなるように感じました。

といった感じで、用意はされているけど別に取り組む必要性はない、みたいな要素でゲームが構築されており、どのような手段を取るかの自由度が極めて高かったです。

サクサクプレイできる

1ゲーム最後まで残っても20〜25分程度だったと思います。

エルデンリングナイトレインが40分〜のゲームなので、それと比べるとサクサクプレイできて良いなと思いました。

良くないと感じた点

ゲームシステムが複雑すぎる

オンラインマニュアルがでている時点でお察しなんですが、兎にも角にもゲームシステムが複雑です。 初心者はまずまともにプレイできませんので、何度か試行錯誤してゲームを理解するというフェーズが必ず必要になります。

ゲーム性を理解するというところを楽しむことのできる人であれば対して苦にならないでしょうけど、そうでない方はすぐに辞めちゃうんじゃないかなと思ってしまいました。

まあでもこれはゲームの根幹の部分なので、おそらく製品版でも変わることはないと思われます。 そのため、すでに大半の人間が振るい落とされることが確定していそうです。

最終フェーズが面白くない

ネットワークテストでは、最終フェーズまで残り続けて最終フェーズでPvPvP (1:1:1)を行って勝者を決定するというのが基本ルールだったのですが、肝心の最終フェーズが全く面白いと感じられませんでした。

私は10回ほど最終フェーズを経験しましたが、ほぼ全ての回において、はじめに2:1になり、まずは1の方をボコボコにする。そして倒した後に残った2人で1:1をする、という構図になってしまいました。 これは流石に面白くない。

せめて最初から2人か、いっそ4人にした方がいいと思いました。 3人だと、絶対にこの構図になります。

製品版では、必ずしもPvPvPの形式にならないという情報がすでに出ていますが、それが確率的な話なのか、選択式の話なのか、その辺りは分かっていません。

いずれにせよ、PvPvP形式は本当に好きな人しかやらないし、すぐにマイナールールになっていくだろうなあと感じました。

最適解ゲーになってしまいそう

マップが毎回同じなので、ある程度ゲームに慣れてくると、序盤から最適解を踏み続けた人間が勝つだけのゲームになってしまいそうだと思いました。

ある程度のランダムイベントがあるからそんなことないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、少なくともネットワークテスト段階ではイベントに参加すること自体が効率が悪く、一人でフィールドを歩き回って雑魚狩りと収集作業に徹するほうが効率が良かったんですよね。

そうなると、もはやランダム要素があまり意味をなさなくなってしまうので、なるべく多くの最適ルートを踏み続けた者の勝ち、という単純なゲームになってしまいます。

この辺りはもうちょっとしっかりと調整する必要性がありそうです。

まとめ

全体的に手厳しい感想にはなってしまったと思いますが、これが正直なところです。

ゲームシステムが複雑すぎる分、まだまだユーザー体験とか細かいところはチューニングしきれていないという感じでしょうか。

製品版のリリース日はまだ決定していませんが、なんとか上手い具合に調整していただいて、幅広い人たちに長いこと遊んでもらえるような、そんなゲームを目指して欲しいなと思いました。